【タミヤ 35282】 フランス戦車 B1 bis

【タミヤ 35282】 フランス戦車 B1 bis

シャールB1bisは、車体にSA35 L/17.1 75mm砲とM31 7.5mm機関銃、砲塔に47mm砲と M31 7.5mm機関銃を装備し、最大60mmの装甲を誇った第二次大戦初期の有力な重戦車です。元はB1という名称でしたが、エンジンや無線機などを近代化し、B1bisに変更されました。片側16個にも及ぶ転輪とそれを防護している装甲板が、どこかレトロな印象を与えます。

キットは2006年発売。後にドイツ軍の鹵獲仕様も発売されています。独特な履帯ははめ込み連結組立式となっていて、初めから切り離されているので簡単かつ楽しく組み立てられます。履帯を一コマずつランナーから切り離して磨く作業は私にとって苦痛な項目なので、非常に助かりました。

組んで、サーフェイサーを吹き付けた状態。
装甲板で見えませんが、転輪やサスペンションも再現されています。
新品のような姿に塗装してみました。
フランス軍独特の、青で縁取りされた3色迷彩を採用。フランスの戦車は塗っていて楽しいですね。
デカールはフランス第4装甲師団第46戦車大隊第3中隊 車両番号481「ベルサンジェトリクス」のものを選択。
金属製の牽引用チェーンが付属します。

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