【タミヤ 35318】 フィンランド軍突撃砲 BT-42
BT-42は、フィンランドがソ連と戦った冬戦争・継続戦争で鹵獲したソ連のBT-7快速戦車1937年型を改造して自国の戦力として投入した突撃砲です。砲塔を改修して元の45mm M1934砲を撤去し、イギリスから輸入してあったQF4.5インチ榴弾砲Mk.Ⅱ(フィンランド名称114H18)を搭載しました。車体は元のBT-7を流用し、砲塔も一部流用されています。継続戦争でソ連軍と戦った後、残存車輛が1957年まで用いられました。
BT-42は、フィンランドがソ連と戦った冬戦争・継続戦争で鹵獲したソ連のBT-7快速戦車1937年型を改造して自国の戦力として投入した突撃砲です。砲塔を改修して元の45mm M1934砲を撤去し、イギリスから輸入してあったQF4.5インチ榴弾砲Mk.Ⅱ(フィンランド名称114H18)を搭載しました。車体は元のBT-7を流用し、砲塔も一部流用されています。継続戦争でソ連軍と戦った後、残存車輛が1957年まで用いられました。